ジィジィの旅と山行

        

中国の山旅(1)

最終更新日 : 2017年4月9日

中国の山旅(2)

連な る峰々に建造された最高峰を走る万里の長城

 馬台長城>


 
   一般的な海外観光ツアーで行く「八達嶺長城」や「慕田峪長城」と比べ、まさに「雄大」の極の長城が、ここ「司馬台長城」の連なる峰々と言える。ツアー客 が 少ないのでゆったりと歩くことができる。この「司馬台長城」は連なる峰々 の 頂部に建造され続いている(写真では東側遠方)。更に、この「司馬台長城」の峰々はダ ム湖を越えて、西側 にも連なり「金山嶺長城」へと続き、縦走が可能となっている。「金山嶺長城」からはまた更に西側に「古北口長城」まで続く。
       登山日:2008 年4月13日(日 曜)

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新緑 が芽吹き、山桃と山梨の花満開の峡谷を歩き、農家院に泊まる

  神堂峡
 
 
 
   北京では八達嶺と並んで有名な慕田峪長城と、青龍峡との中間に位置する、奇岩が連なる峡谷「神堂峡」を歩いた。ちょうど紅色の山桃と白い山梨の花が満開 になった、「清明節」の墓参り三連休(日本の春の彼岸にあたる)で、北京などからの花見の行楽客で、マイカー渋滞の状 態。中国もマイカー人口が増えシーズ ンともなると、日本と変わらない中国の発展ぶりを直接感じさせられる。
  道沿いには農家のおばさん達がたくさん露天を出し、地元の果物、山菜、野菜、木の実、乾燥キノコ、色々並べ売ってい る。日本で言え ば、山 梨へのぶどう狩り、山形へのさくらんぼ狩りと言ったところ。日本と変わらない田舎の風景が見られる。「農家院」と呼ばれる農家の民宿も、休憩所も、大小あ ちこちに立ち並ぶ。「神堂峡」の表の入り口「下官地村」から歩き始めた。八達嶺から来た道とつながる「交界河村」の先の 「五道河村」まで峡谷上流に向か う。奇岩に囲まれ大石がごろごろし、約12キロほどの延々と続く曲がりくねった渓谷を、5時間ほど かけのんびり歩いた。「五道河村」は山間のほんとに静かな村で、早朝 の散歩が実にきもちが良い。日が昇る風景があまりに綺麗なので、思わずシャッターを切ってしまった。きれいな沢の水が流れていた。
       登山日:2008 年4月4日(金 曜)〜
5 日(土 曜)

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自然 のままの山桃の香漂う、春到来の万里の長城を歩く

  北斗峰野長城
 




   春 の訪れた野長城に一年ぶりに登って来た。野長城一帯は自生した紅色の山桃花,白色の山梨花が咲き、その香りが山肌一面に漂いピンク色に染まっていた
わすれ月 梨花香もさまよう 野長城

       登山日:2008 年3月30日(日 曜)

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中国 大学生登山グループと山行を共にする(1)

 <雲蒙峡,天門山>
  

   渓 谷の沢は全面凍結しており、氷は所々硬い青氷になっている箇所もある。もう3月だと言うのに、夜は氷点下になり、借りた3シーズン用のシェラフ一枚では、 かな り寒くて1,2時間ごとに目がさめる。渓谷を流れる沢の上部の平坦なところに天幕を9張ほど張って露営を行う。(林の中に色天幕が写真の中の見える) 上 流部の氷瀑を見に行ったが、日が落ちるのがはやくて、最上部にまで行き着くことが出来ず断念した。
      登山日: 2008年3月15日(土曜) 〜16日(日曜)

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万里 の長城を歩く(1)

 <青龍峡西部,北斗峰野長城を行く>   登山日:2006年11月11日(土曜)


[山行行程

北 京.東直門長途汽車站
  936路支線 発

 @徒歩ルート登り口 11:00
       ↓
    青龍峡を眼下に階段及び鉄梯子を登り

    長 城尾 根 道に出る。
       ↓

    崩れた長城を登り最初の望楼通過
       ↓

  Aリフト上駅着 12:15
       昼食休憩 12:30 出発

       ↓
    一般観光客止越え山頂の望楼を
    し て 見 晴らし岩の北側を迂回し下る。
    すぐの岩場を直下降し長城に降りる。
       ↓

    長城ブリッジのゆるい登りが続く。
       ↓
  B 徒 地点通過   12:45
    断崖が西側に切れ落ちる場所を
    東に断崖を迂回し第1岩峰に至る。
   
岩峰はすぐ西側南側に切れ落ちる。
   
岩峰上には直径2センチかそれ以下
    の丸い黒豆状の動物のフンが無数
    にちらばっている。けもの道があち
    こちにあり迷いやすい。
       ↓
   
第1岩峰からの下りはトゲ状の枝を
   
持つ 樹林帯に入り 道が消えてしまう。
    東側に下りつつ南側から西に回り
   
込む。 下り過ぎない事に注意する。
    この地点の下りルートが見つ
けられ
    が最も 最大の難所。
    迷いつつルート探すのに30分を要す。

       ↓
    ルート見つかれば一気に急な足場の
    悪い下り坂を降りて長城に至る。

      
 C 地 点望楼通過   13:50
      
    更に登り
望楼の有る第2岩峰に至り
    東側に有る見晴し岩を東にやや下り
   
つつ南側に 迂回し 西側に回り込むと
    簡単に下る道見つかる。眼下の長城
    に坂を下るとさらに登りとなる。

       ↓
 D 地 点望楼通過   14:10
      
    長城はこの辺で西側に更に東側に
    幾つかの望楼を越えうねって続く。
       ↓
 E 地 点望楼通過   14:30
      
    この辺の長城はすすきが生い茂り
    周りの紅葉も美しい。正面には
    やや登りの先に本コース最南部に
    現存する
望 楼までの長城が美しく
    続く。振り返れば歩いたコースと
    長城が望まれ最高の気分になる。
       ↓
    このコースで最も南の崩れず現存する
    望楼から長城は西に直角に湾曲して
    続く。ここの
望 楼にはキャンプ跡有り。
      
 F 地 点望楼跡到着通過
        15:00

       
  G
地 点ルート111号線
     
  15:2

   山をやる者にとって観光化を免れ、自然豊かな人のあまり入らない 万里 の長城は、一度は歩いてみたい魅力 的な対象だ。いつか縦走したいと願っていた思いが、今回一つ達成できた。日本のように簡単に「五万分の一」や「十万分の一」の地図が手に入るのと違い、手 に入らなくて詳しいガイドも皆無の 北京では、どのように長城が伸びていているのかまったく判らない状態での縦走だった。 くずれはて草木がはえ足場の悪いコー スではあるが、自然のままの荒れ果てた長城の魅力にはなぜか引き付けられる。

   司馬台長城と金山嶺長城との間の縦走は、観光ルートにもなっており外国人の縦走が多く、草が生えているといってもここよりずっと縦走者が多く歩きやすい。 今 度は機会があれば青龍峡から反対の「東尾根の長城」と、今回下ったルート111号線の道路の西側から、慕田峪側の「神堂峪」の縦走をやってみたいと、思い がふくらむ。
 

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万里の長城を歩く(2)

 <北斗峰野長城から青龍峡残 長城 全行程 縦走> 登山日:2006年1 2月2日(土曜)


[山行行程

北 京.東直門長途汽車站
 936路支線 7:00発
    青龍峡道口下車
 今 回は前回のコースを逆から登り、青龍峡の東側に続く長城まで、全工程の縦走をすることにした。
     
@ 登山口 8:50
       ↓
    A 楼 台跡 9:05
       周りは紅葉もすっかり終り
       冬の風が冷たい
       ↓

     B 楼 台跡 9:20
       西側のはるか向こうに
       慕田峪に連なる長城
       方面が見渡せる
       ↓

    C 楼 台 9:45
         西 側の遥か下には懐北
        国際スキー場の白い
        人口降雪が見える

       ↓

    D 楼 台 9:50
       岩峰の上部に急途登り
       岩の足場を東に回り込む

       ↓
     E
楼 台 10:00
       ブリッジ状の長城をくねくね
       ゆるい登り下りし至る

       ↓
     F岩峰 10:20

       ↓

    G 地点 10:30
       西側が切り立った絶壁が
       落ち込んでいる
       ↓
      Hリフト駅 10:45
       10分休憩・リフトは冬期で
       取り外し営業休止

       ↓
     I
楼 台 10:20
       ↓

    J 楼 台 10:30
       ↓
     K 楼 台 10:45
       長城はここで終わっていた
       青龍峡長城の東の端だった

       ↓
    
L 至路 11:55
       青龍峡への車道に出る
       青龍峡道口バス停迄徒歩

       ↓
    
M 道口 12:30

    <総行程 3時間40分>

 今 回 は前回2週間前に歩き下ったコースを逆から登った。道のわかり難い箇所のテープ での マーキングも行う。下り時でのコース間違いを防げるだろう。
前回 は、第1の岩峰あたりの迷路部分で時間を要したのと、写真を撮りながらの下山で、考え ていた以上に時間がかかった。 今回 は風景を眺めながらの山行のあり、食事の時間帯にもかからないので休憩は無し。 気温 も低く、けっこう速いピッチだったので思いのほか早く踏破できた。北京までは約2時 間、昼1時過ぎには帰りのバス(936路,片道7元/105円)に乗る こと ができた。

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最終更新日 : 2008年12月19日

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